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【京大英語】合格点を目指す!京都大学の英語問題の傾向と対策について

こんにちは。NovaEraのパーソナルトレーナーの中島です。

大学入試必勝コラム第6回目は、京都大学の「英語」の問題の傾向と対策について更新させていただきます。

京大英語の概要

読解部分は難解な長文から出題される和訳と英訳、内容説明などから成り立っています。

中心となるのは和文英訳と英文和訳であり、使用されている単語がとにかく難解であることが特徴です。

文章も抽象的な文章であったり、日本語に訳しても理解するのが難しい内容であることが多く、日本語力、英語力の両方がなければ点数が取りにくいような作りになっています。

 

そのような問題を2時間という限られた時間で解かなければならないために読んで理解するスピードが求められています。

また、近年出題形式に大きな変化があったことも特徴です。

 

2019年度はそれまであった会話補充英作文の問題がなくなり、意見を答える自由英作文が出題されました。

文法の単独問題は出題されていませんが、和訳や自由英作文の際に必要になるために文法力も欠かせないものとなっています。

京大英語の設問と出題形式

≪出題形式と出題傾向≫

英文和訳

京都大学では以前から定番となっている問題です。

他の大学と比較してもかなり難易度は高くなっており、対策が必要となってきます。

もっとも重要なことは「英文の内容理解」です。

 

京都大学で出題される英語の長文は抽象的で文意をつかみにくいものが多くなっています。

出ている単語も難解なものが多いために単語力はかなりのレベルが要求されます。

また、単語だけをつなげるだけでは文脈が理解できないような文章が多いために、文章全体を通して何を言いたいのかを捉えるという読解力が問われることになります。

 

そういった意味では英語の単語力などだけでなく国語力も必要と言えるでしょう。

これは解答時も同様です。

訳した日本語をただ並べるだけでは高得点は得られません。

日本語の文章として読みやすい、文意が伝わりやすいように表現しなければならないのです。

普段からわかりやすい文章を書く、ということを心掛けなければなりません。

 

和文英訳

英文和訳と同じく京都大学の特徴となっているのが和文英訳です。

そこに書かれている日本語をそのまま英語に直訳するとわかりにくい不自然な英語になってしまうことが多くあります。

自然な英語にするためには、ややこしい日本語をまずわかりやすい日本語に変換する、それから英語に訳すというプロセスが必要になってきます。

 

そのため他の単語、文章に「置き換える」力が絶対的に必要になってきます

こちらも英語の力だけでなく日本語力が問われる問題となっているのです。

単語を違う言葉で表現する、ややこしい文章をわかりやすく直すということを意識して鍛えていきましょう。

 

選択式問題

近年出題されるようになってきた長文空所補充問題、選択式問題です。

和文英訳や英文和訳と比べると易しいように感じますが、選択肢の中に正解のものと近い意味を持つ類義語などが混ぜられているために難易度が高くなっています。

単純にその単語の表面的な意味だけを暗記している場合はどちらを選べばよいかわからないということになってしまうのです。

 

そのため確実に正解のものを選ぶにはその文章全体での意味合いや空所の前後のつながりを考えなければいけません。

単語の意味だけを丸暗記するのではなく、その単語を使った表現などを単語帳や参考書の例文などを通して覚えていくことが重要です。

 

内容説明問題

国公立大学でよく出題されるタイプの問題です。

指示語などがどういった内容を指しているのかを説明するもので、文脈を正しく理解していればそれほど難しい問題ではありません。

 

ただ、指示語だけを答えるという練習ばかりしていると文章全体の流れや文意を捉えることがおろそかになりがちです。

必ずその文章が何について書かれている文章なのかということを理解した上で指示語が何を指しているのかを答えるようにしていきましょう。

 

自由英作文

2016年ごろから出題されるようになり、京都大学の英語をさらに難解にしていると言われているのがこの自由英作文です。

決められたテーマについて英語で説明したり、意見をしたりするというものです。

英作文のために文章を構成する力が必要になるのは当然ですが、そのテーマについての知識があるかどうかも重要になってきます。

 

2017年度のテーマは「音楽に国境はない」というものでした。

何となくわかっているものの、それを英語で説明するとなると難しいと感じた学生が多かったようです。

 

2016年度は「積ん読」(積んだままで読まない本)がテーマであり、そもそも「積ん読」という言葉の意味を知らなければ英作文自体が書けないというハードな内容でした。

 

そのため自分が構成する文章を英語で表現する英語力は当然として、色々なことを「知っている」という知識や教養が問われる問題でもあることを認識しておかなければいけません。

ニュースを見る、新聞などを普段から読むことで知識の幅を広げておきましょう。

 

全体的な問題の難易度はここ数年大きな変化はありません。

安定して難問が多いという印象ですので、しっかりとした準備が必要になると言えます。

≪配点≫

試験時間は120分で大問は4題(3題の場合あり)。

配点は文系が200点満点で理系が150点満点となっています。

 

基本的には大問1、2がそれぞれ英文解釈の問題となっており、各50点満点。

大問3、4が英作文などの問題で各25点満点で150点満点となります。

大問が3題の場合は50点満点が3つということになります。

 

採点後に学部ごとの配点に換算されていくことになります。

 

≪合格点の目安≫

センター試験の英語で90%、京大個別試験で60~70%ほどが京大英語の合格点の目安とされています。

医学部だけは75%ほどの点数が必要とされます。

 

≪時間配分≫

時間配分には問題構成と難易度が大きく関わってきます。

京大の英語は難易度でいうと最難関に分類されています。

これは使用されている長文が文学、哲学、歴史学のような抽象的なものが多いということが関係しており、使用される英単語も難解なものが多いということも影響しています。

 

特に文学的な文章が題材の場合は、その文章独自の言い回しや比喩、省略などが行われることが多いために何度も読み返していると大きく時間をとる可能性があります。

使用されている単語も辞書などに載っている一番目の訳で使用するのではなく、二番目、三番目の訳を使うことも多くあります。

また、その文章全体の文意を通して使用されている単語などは直訳しては意味が通らない場合もあります。

 

こういった長文が2題出題されているので必要以上に時間を取られない時間配分が必要です。

まずは文章を全部読んで文章全体の意味合いをつかむことが重要です。

解く順序としては、

「英作文→読みやすい長文→読みにくい長文」

という順番がスムーズでしょう。

ただし、英作文のテーマが自分が知らないものであった場合や、すらすらと英作文が書けない場合は順番を変えるのも良いでしょう。

 

時間配分になかなか慣れないという場合は似た系統の問題が出る大学の入試問題を色々と時間を計りながら解いてみるのも良いでしょう。

≪対策方法≫

英語長文、和文英訳と英文和訳

長文は慣れているかどうかで正解率や解く速度が大きく変わってきます。

京大の英語では文法単独の問題は出題されていませんが長文を読むのにも和文英訳と英文和訳をするのにも文法知識がなければ対応できません。

まずは基礎文法をしっかりと仕上げていくことが重要です。

 

そのうえで和訳や英訳の練習をしていくのですが、自分で作った和訳、英訳が不自然な文章になっていないかどうかをチェックしなければいけません。

自分でチェックしづらいときは学校の先生、塾の先生、家庭教師などに見てもらって添削をしてもらうようにしましょう。

なかなか自分では細かい部分は見逃してしまうことが多いからです。

 

練習で行うときは指定された一部分だけでなく、文章全部を訳してしまうのも良い練習になります。

直訳すると不自然な部分でも全体を通して訳すとわかりやすく訳せることがあります。

それを繰り返すことで訳の精度と速度を上げていくことができます。

 

同時に「文章の要旨をつかむ」「テーマを読み取る」「作者の主張を読み取る」という読解力を鍛えていく必要があります。

どちらかと言えば国語力にも関係してくる部分ですが、この力が弱いとせっかく文章を読んでも何について書かれている文章なのか、重要な部分はどこなのかをつかむのに時間がかかってしまうことになります。

 

早く正しく要旨をつかむことができれば、長文の問題を圧倒的に有利に進めていくことができるでしょう。

日本語の文章、英語の文章を問わず、長文を読む際はこういった部分に意識して読むことで京大レベルの英語にも対応できるようになっていきます。

 

特に京大の長文は数字を出して具体的に説明している文章よりも「概念的なもの」「意見や主張」「抽象的なもの」について書かれているものが多く出題されます。

それらを早く理解するためにはかなりの読解力が必要とされるのです。

 

これらの基礎訓練を積み上げてから京大の過去問に取り掛かります。

時間を計りながら文意を理解するのにどれくらい時間がかかるか、訳をするのにどれくらい時間がかかるのかを把握していきましょう。

自分が問題を解くのにかかる時間を正しく把握するのがポイントです。

 

前準備が完成していないうちから京大の長文問題を解いてもなかなか対応できないという学生が多くいます。

まずは前準備から取り組むのが結局は近道となります。

 

英作文

京大英語のもう一つの特徴である英作文にも十分な対策が必要となります。

英作文には長文問題のなかで小問として出題されるものと、テーマについて自分の意見を書いていく自由英作文とがあります。

 

長文問題に出題される方の英作文では扱われている長文が小説や随筆といった特殊な言い回しが多い文章の一部分を抜粋して出されたりすることがあるので、「ことわざ」の言い回しなどを覚えていると有利になることがあります。

また、例えば日本語で「お茶を濁す」という言葉を英訳して英作文に組み込みたい場合に「お茶を濁す」を直訳しても意味は通じません。

ただの不自然な文章が出来上がるだけになってしまいます。

 

英作文で重要なのはその表現を英語でどう書くかを知っているということと、「他の言葉に置き換える」ことができるかどうかです。

同じ意味でどう表現すればよいのかを思いつくことができるかが点数を得るかどうかの分かれ目になります。

英単語、熟語などの問題集や参考書などの例文なども使って、色々な表現をできるだけ多く知っていくことが対策となるのです。

 

また、テーマが与えられてそのテーマについて英作文をしていくという問題が最近多く出題されるようになっています。

これは単純に英作文をするという力だけではなく、そのテーマについて知識があるかどうかが重要になってきます。

社会問題、社会情勢、流行語などにも目を向けて、それらについての知識が必要となります。

 

まずそのテーマについて知らない場合は圧倒的に不利な状態から問題を解くことになるでしょう。

頑張って英作文を書いても的外れなことをつらつらと書くことにもなりかねません。

普段からネットニュース、テレビのニュース、新聞などを通してとにかく知識の幅を広げておく、できればそのことについて自分はどういった意見を持っているのかを整理しておくクセをつけておけば、いざ問題を解くとなったときに非常にスムーズに取り掛かることができます。

 

何か話題になっているテーマについて英語で作文を書く、その際に使用する熟語表現や単語を調べておけば効率的な勉強をすることができます。

 

英作文自体に慣れていないという人は標準レベル前後の英作文の問題集を解くことで英語で文章を作るということに慣れていくのが良いでしょう。

ある程度慣れてくると赤本などで過去問題を解くのも良いですし、似たような英作文が出題される神戸大学や東京大学の英作文に挑戦してみるというのも効果的です。

英作文は苦手だという学生がいますが、そのテーマに関する知識があって、英作文自体に慣れていれば決して点数が取れない分野ではありません。

 

ここでそれほど時間が取られなければ制限時間が120分ありますので、時間に余裕を持って長文問題に取り掛かることができます。

どうしても長文は時間がかかりますので、英作文を確実に速く解くことで試験をうまく進めていきましょう。

NovaEraで京大を目指す

NovaEraでは京大志願者向けのコースがあります。
『東京一工合格プログラム』
https://www.novaera.jp/course/tokyoichikou/

京大は科目数も多く、学習もバランスよくこなすことが必要になります。

学習パーソナルトレーナーが生徒にあった学習方法を導き、京大合格までのカリキュラムを作成します。
「1人で勉強していて不安」「自分にあった学習法をみつけたい」「バランスよく学習したい」方は是非ともNovaEraの無料カウンセリングを受講してください!

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おすすめの参考書・問題集

ここでは独学に役に立つ参考書・問題集について記載します。
参考にしてください。

単語・熟語

◇「速読英単語② 上級編」

 特徴として、最初に長文があり、長文内に出てきた単語の意味の学習ができます。英語長文からの単語の意味を推測するトレーニングにもなり、長文のテーマも入試頻出の内容が多く、良質な長文が掲載されています。

文法

◇「スクランブル英文法・語法」

最難関レベルの英文法問題に取り組みたい生徒には最適な1冊です。問題の頻出度が記載されており、レベルや重要度がわかりやすい問題集です。

解釈・和訳

◇「合格へ導く 英語長文 Rise 構文解釈2 難関~最難関編」

受験生の躓きやすいポイントを示し、解説の前に問題の着眼点が記載されており、問題のポイントを押さえやすい構成になっています。すべての長文に詳細な解説が記載されており、理解が深まりやすい問題集です。

長文読解

◇「やっておきたい 英語長文 1000」

長文問題1題に対して選択、和訳、記述形式等のさまざまな形式の問題が入っているので、満遍なく取り組むことができます。問題文の要約も記載されているので、要約対策にも使用できるのもおすすめです。

英作文

◇「「自由英作文編」英作文のトレーニング」

自由英作文についての考え方についての説明があり、採点基準を意識することができます。模範解答も複数出してくれます。添削はできれば英語の講師にお願いができるのであれば、さらに力が発揮できるでしょう。

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