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【東北大学】合格点を目指す!東北大学の入試問題の傾向と対策について

こんにちは。NovaEraのパーソナルトレーナーの中島です。

大学入試必勝コラム第19回目は、東北大学の入試問題の傾向と対策について更新させていただきます。

東北大学入試の概要

東北大学は日本で三番目に設立された歴史ある国立大学(旧帝国大学)です。

東北の中心都市宮城県仙台市にあり、この地方で有数の難関大学となっています。

 

入試問題に関しては俗に言う難問、奇問などはほとんど出されることはなく、標準問題を中心としたオーソドックスな作りとなっています。

ただしもちろん簡単というわけではなく、基礎部分をしっかりと理解した上で標準問題、応用問題を確実に解く力が求められています。

 

文系の学部では二次試験において地歴公民の試験が行われないために英語、数学、国語でどれだけ点数を取れるかがポイントとなります。

理系の学部では二次試験が重視される傾向があり、ここで高得点が取れるのであればセンター試験で多少点数を落としていても挽回することができるようになっています。

 

後期日程での二次試験は理学部と経済学部だけ行われます。

ただ、他の大学では後期日程を行わないところが増えてきているということもあって他の地域からも受験しにくる生徒が増加傾向にあります。

そのため問題は標準~応用レベルであっても倍率が高くなるために決して合格しやすいということはありません。

東北大の設問と出題形式

英語

東北大学では長い間「長文2題、自由英作文もしくは会話文、英文和訳」という大問4つの組み立てでしたが、近年は年度によって違う組み合わせになることがあるので決めつけてしまうことは危険となっています。

試験時間は100分で、問題のレベルを考えればそれほど時間が足りなくなるということはありません。

ただ、全体的には英作文や会話文において受験生が考えた上で文章を作るというような、知っている英語を使って思考して答えを作るような問題が出題されるようになってきています。

 

長文問題は基本的な作りとなっており、読解力、記述力、表現力が問われるような問題構成となっています。

また、内容理解を踏まえた上での空欄補充や英文和訳問題、内容正誤問題が出されるために英文法の基礎力も問われることになります。

内容が理解できていないと答えることができないようになっている問題では出題されている部分だけを見ても解答することはできず、文章全体の理解が必要とされています。

 

また、普通の高校レベルを超えているような英単語が混ざっている場合がありますが、文章の前後をしっかりと読めば意味が推測できるようになっているというものも出題されています。

部分的にではなく、広く理解していなければ問題を解くことは難しいでしょう。

文章の長さは徐々に長くなっている傾向があります。

最近では1000語を超えるような長さのものも出題されています。

「早く、確実に読み取る」ことが必要になるために、ある程度の慣れも必要になります。

問題集や過去問、他の大学の問題など幅広く解いて対策をとっていきましょう。

 

会話文は基本的な問題が多い東北大学の中でも特徴のある問題です。

日常生活に関係したようなテーマについての文章があって、その流れを読んで文章を選ぶ、当てはまる英文を作成するといった解答をしていくことになります。

会話文が非常に難解なものが出題されることが多く、英語力自体が低いと内容が理解できないということも普通に起こりえます。

会話文は高い英語理解力と慣れが必要とされるためにかなり対策をとっておかなければいけません。

会話文中心の問題集を行う、過去問を行う、センター試験の会話文をやり込むといった対策が考えられます。

また、この部分の配点が大きいということも覚えておきましょう。

 

和文英訳では毎年2つの日本語の部分を英語に訳すという問題が出ています。

出題パターン自体はオーソドックスなものなのですが、難解な日本語が出題されていることが多く、すぐに訳すことができないこともあります。

そういった場合は、できる限り同じ意味や表現で、簡単な日本語に言い換えるということが必要になってきます。

数学

東北大学の数学では計算力、応用力、発想力などがバランスよく出題されています。

他の科目と比べると文系数学、理系数学ともにやや難しい分類に入ります。

 

文系数学

大問が4題で試験時間は100分です。

出題範囲は数学Ⅰ、Ⅱ、A、Bです。

こちらは理系の数学と比べるとかなり易しく、標準的な問題が多く出題されています。

確率、微分積分、図形、ベクトル、数列が多く出題されており、ここを受験してくる生徒はかなりの高得点を取ってくることが予想されるためにどれだけ点数を落とさないかがポイントとなります。

特に計算が絡む問題は基礎の土台ができているかどうかを問う問題が多く、基礎を守りながらミスなく計算を解いていくことが重要となってきます。

数学がある程度安定している人であればできる限り高得点を狙っていきましょう。

 

理系数学

大問が6題で試験時間は150分です。

出題範囲は数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、Bです。

微分積分、確率、ベクトルなどが多く出題されています。

頻出の典型的な問題から難易度が高めの問題まで出題されており、応用力も問われるようになっています。

ただし医学部以外はすべての問題を完答する必要はないので、合格点を目指すためには解ける問題を確実に解いて点数を獲得することが重要です。

また、薬学部、農学部、理学部、工学部では数学の配点が大きいためにここで点数を稼げるのであれば他の科目で多少点数を落としていても合格の可能性があります。

 

合格ラインの目安としては、

文系数学では4題中2題を完答、2題を部分点狙いとして1.5題を点数獲得。目標7割

理系数学では6題中3題を完答、3題を部分点狙いとして1.5題を点数獲得。目標7.5割

医学部医学科では6題中4題を完答、2題を部分点狙いとして1.5題を点数獲得。目標8~8.5割といったところが目安とされてきます。

問題が全体的に標準レベルであることを考えれば決して取れない点数ではありません。

国語

「評論文、物語文、古文、漢文」という4題から成り立っており、その組み合わせは基本的にはオーソドックスなものです。

ただ、組み立てはオーソドックスなものの難易度はやや高めであり、古文だけがやや易しくなっています。

試験時間は120分で、合格ラインは6割前後となっています。

 

現代文の2題、評論文と物語文については問題自体は難しいものの出題形式は基本的なものが多くなっています。

それだけに「国語の解き方」をしっかりと固めておく必要があります。

国語は自分で勉強して理解するということが難しい教科でもありますので、解き方自体が固まっていない人は塾や家庭教師、学校の先生に解き方を基礎から学ぶのが良いでしょう。

文章の読み方、正しい答え方をマスターしていけば多少問題が難しくなっても対応はできます。

特に物語文の小説部分で登場人物の心情の読み取りなどは頻出です。

気持ちの変化、主人公の性格などを読み取るという技術を身に着けていきましょう。

物語文ではほとんどの年度では小説が出題されていますが、まれに随筆分が出題されることもあります。

 

古文では一般的な古文知識、古語、古典文法が理解していれば点数を稼げる範囲となっています。

問題レベルもそれほど高くないので基礎を固めて点数を稼いでいきましょう。

古文に比べると漢文は非常に難易度が高くなっています。

 

漢文では「白文→訓読分→書き下し文→現代語訳」と段階がありますが、東北大学の漢文ではもっとも難解な白文からの書き下しや現代語訳が出題されています。

白文から問題を解くというような練習をしておかなければとても対応できないレベルですので、しっかりと対策を立てていきましょう。

理科

理科は物理、生物、化学、地学の中から学部によって方式は違うものの二科目を選んで試験を行うことになります。

二科目合計で150分となっています。

学部ごとの条件は、

「医学部・歯学部」は物理・化学・生物の中から二科目を選択

「理学部・農学部」は物理・化学・生物・地学の中から二科目を選択

「工学部・薬学部」は物理・化学の二科目が必須

となっています。

 

物理

年々問題が簡単になってきていると言われているのが物理です。

力学1題、電磁気1題、その他から1題といった問題構成で大問3題が基本となっています。

 

基礎的な知識があればある程度は解けるようになっているものの、難問が混じっていることもあることに加えて、問題量が多いという理由もあって点数が取りにくくはなっています。

 

ただし、計算過程を書かせる問題では途中式について部分点がもらえるということもあって、あきらめずに答案を作成した学生はそれなりに点数が取れるようになっています。

医学部や理学部の上位者は確実性とスピードを兼ね備えていることが多く、問題量が多くても対処してきます。

物理で高得点を取るためにはその両方を磨いていくことが必要です。

 

化学

化学は理論化学で1題、無機化学で1題、有機化学で1題とはっきりと問題構成が決まっているために準備はしやすくなっています。

 

理論化学では気体・結晶構造

無機化学では電池・電気分解

有機化学ではアミド構造決定

が出題されるのですが、このうち有機化学の大問の後半に出題される構造決定の問題が毎年難問となっています。

その他の問題に関しては標準的な問題が多く、化学を得意としている生徒であれば高得点が狙えます。

 

集中的に勉強をするのであればやはり有機化学の分野となります。

近年では新教育課程の内容である天然有機物や高分子化合物の問題が出題されたり、試案に対する反応、官能基に関する現象などをしっかりと押さえておくとより効率よく点数がとれるようになります。

ただ、難易度が高いだけに解くのに時間がかかることもあります。

理科は150分で二科目を解かなければいけないために時間を意識しておくようにしましょう。

 

生物

生物は理科の中では知識重視の暗記分野と思われている部分があり、暗記が得意な生徒にとっては得点源だと思われることがあります。

しかし東北大学の生物では知識部分と思考・考察部分がどちらも必要とされる問題が出題されており、しかもそれぞれの問題レベルが高いためにかなり厳しい分野となっています。

問題を把握して解くのに時間がかかるということもあって二科目の組み合わせによっては時間制限にも注意しなければならないでしょう。

 

合格最低点

東北大学では合格最低点を公表していないため正確な数字はわかりません。

しかし、さまざまな資料から推測することは可能です。

あくまでも推測の範囲ではありますが、合格最低点は以下のように予測されています。

学部 二次配点 合格者

二次平均

推定

二次最低

推定

最低総合

推定

最低総合点%

1000 567.36 520 1000 63%
教育 800 426.79 380 760 61%
900 497.9 450 835 62%
経済 600 316.76 295 790 66%
800 431.08 395 760 61%
医-医 950 669.41 635 840 70%
600 290.15 270 625 60%
1100 616.63 545 945 61%
800 454.13 410 780 62%
900 479.05 445 800 60%

必要なセンター試験の科目など

センター試験に必要な科目

「国語」

文理共通で国語が必須となります。

「地理歴史・公民」

文系学部:世界史B、日本史B、地理B、倫理・政治経済から2科目選択(解答順序は不問)。

理系学部:世界史B、日本史B、地理B、倫理・政治経済から1科目選択(第一解答科目の得点を採用)。

「数学」

文理共通:数学I・数学Aが必須。数学II・数学B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択(ただし後の三つは中等教育課程で当該科目を履修した者及び専修学校高等課程修了者のみ選択可)。

「理科」

文系学部:「基礎」を付した科目(物理基礎・生物基礎・化学基礎・地学基礎)から2科目、あるいは「基礎」を付さない科目から1科目選択(第一解答科目の得点を採用)。

理系学部:「基礎」を付さない科目から2科目選択(解答順序は不問)。

「外国語」

文理共通:英語リスニングは必須となっています。英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択。

センター試験は基本的に8割以上、医学部医学科では9割以上を取るのが最低目標です。

ただし二次試験が重視される傾向がありますので、二次試験での挽回は可能です。

対応している模試

◇東北大入試オープン(河合塾)

◇東北大入試実戦模試(駿台予備学校)

◇東北大入試プレ(SAPIX YOZEMI GROUP)

◇東北大本番レベル模試(東進ハイスクール)

 

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『国立大学合格プログラム』

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