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【名古屋大学】合格点を目指す!名古屋大学の入試問題の傾向と対策について

こんにちは。NovaEraのパーソナルトレーナーの中島です。

大学入試必勝コラム第20回目は、名古屋大学の入試問題の傾向と対策について更新させていただきます。

名古屋大学入試の概要

名古屋大学は中部地方を代表する国立大学です。

国立大学ではあるものの私立大学で多い「高得点者選抜」が行われているという珍しい特徴があります。

これはセンター試験のみ、もしくは二次試験の成績のみで合否を判断するというものです。

当然のことながらどちらを使うにしてもかなりの得点をとることが条件となります。

だいたいのところではセンター試験では9割5分、二次試験では9割以上が条件となると言えます。

学部によって実施されているところとしていないところがあるので先に調べておきましょう。

 

名古屋大の設問と出題形式

英語

名古屋大学の英語は文系、理系共通となっており、試験時間は105分です。

近年は標準的な難易度の問題が長文読解2題、会話文1題、英作文1題の大問4題の構成となっています。

 

長文2題は論説文がテーマになることが多く、その話題は社会から科学、教育にいたるまでバラバラです。

全体的には新しい話題のものを取り上げることが多いためニュースや新聞、科学雑誌などから情報を集めておくことが必要となります。

ここが2題あるために得点源とできるかどうかがポイントです。

 

設問は部分的な理解だけでは解けない問題が多くなっているために文章全体の内容理解をしなければいけません。

一気に全部を読んでまとめるよりも段落ごとに要旨をまとめるという「パラグラフリーディング」に慣れていると便利です。

長文問題の練習をする際に段落ごとに要旨をまとめるというクセをつけていけば効率が良くなっていくでしょう。

 

また、英文和訳問題はこの長文の大問の中で出題されています。

英単語や熟語の意味を知っていることはもちろん、国語的な文法にも気をつけて不自然な日本語にならないようにしなくてはいけません。

英文を直訳して並べただけでは高得点は望めません。

わかりやすく、読みやすい文章を心掛けましょう。

 

会話文はこの形式に慣れていないとなかなか答えが出しにくいかもしれません。

過去問やセンター試験の会話文の問題を多く解いて、会話文の形式に慣れておきましょう。

空欄補充を文章、単語、記号で答えるという問題が多くなっています。

問題が英文のみとなっているのも特徴で、形式に対する慣れが必要だと言えます。

 

そして和文英訳、自由英作文です。

もっとも点数が取りにくい部分でもあり、差もつきやすくなっています。

ここのポイントは「直訳しない」「わかりやすい表現に言い換える」ということです。

日本語のまま直訳すると意味が通じにくいということが多く採点者に伝わりにくくなります。

単語をそのまま直訳するのではなく、わかりやすい単語や表現に言い換えて文章を作るという力が求められるのです。

 

数学

文系学部では90分で大問3題、理系学部では150分で大問4題が出題されています。

どちらの場合も途中の計算式、考え方、解答をすべて答えなければならないという論述式になっています。

そのためマーク式のようにどれか選ぶということもできませんし、答えだけが偶然正解するということもありません。

 

文系数学

難関国立大学としてはかなり易しい部類に入るレベルです。

微分積分、ベクトル、確率、数列、場合の数と確率漸化式における数列との融合問題などが頻出となっています。

もっとも注意しなければならないのは問題レベルは高くはないものの「記述」で答えるということです。

センター試験のようなマーク式ばかりに慣れていると意外と答えられない生徒が多くいます。

自分で式、考え方、答えをしっかりと書くという練習をしていく必要があるのです。

 

理系数学

問題レベルは標準~難問にかけてというところですが、近年難しくなりつつあると言われています。

大問は4題ですが、そのうち「微分積分」「確率」はほぼ確実に1題ずつ出題されていますのでしっかりと押さえておかなければいけません。

他の問題は数列、帰納法、ベクトル、複素数などが多く出題されています。

対策としては他の学生も確実に正解してくるであろう標準問題で点数を落とさないこと、難問であっても途中式や考え方を書けるところまで書くことで部分点を取っていくことです。

 

難関大学の入試では1点を争う戦いになります。

途中式、解法、考え方、アプローチ、着眼点が認められれば評価の対象となります。

部分点がもらえるというのは記述式のメリットでもあります。

ただ知識を羅列するのではなく、論理性を持って表現していくことがポイントと言えるでしょう。

記述の問題に慣れるための過去問、問題集の他に思考力や計算力、論述力を鍛えるために大阪大学や京都大学などの難関国立大学の理系数学に挑戦するのも良いでしょう。

 

ここ数年の出題傾向としては、

年度 大問1 大問2 大問3 大問4
2019 積分 ベクトル 整数 場合の数、確率
2018 極限、積分 微分 整数 確率、数列
2017 微分積分 確率、数列 ベクトル 複素数
2016 ベクトル 微分 確率、数列 整数、数列
2015 微分 4次方程式 微分積分 確率
2014 積分 通過領域 数列、極点 整数
2013 確率、数列 微分、整数 論証 積分
2012 微分積分 積分、数列 確率 整数、論証
2011 積分 行列、数列、確率 軌跡 整数
2010 ベクトル、微分 微分積分 確率、数列 整数
2009 二次曲線 微分積分 行列 確率、数列
2008 行列 ベクトル 微分積分 数列、確率

となっています。

国語

名古屋大学の国語では文系学部が「現代文、古文、漢文」で105分、理系学部が「現代文」を45分で解くことになります。

現代文の問題は文系理系共通となっています。

 

現代文

単純な漢字の問題から内容理解からの内容説明まで幅広い出題が特徴となっています。

とにかく長い文章であることが多いために早く読む、正しく理解するという力が求められます。

 

制限がついた内容説明の問題がでており、60~100字程度で的確に答えなければいけません。

それほど読みにくいテーマの文章ではありませんが、分量が多いために日ごろから文章に慣れていると良いでしょう。

また、記述で文章を書くということ自体に慣れていることも必要です。

 

古文

やや長めの文章となっており、現代語訳を中心とした問題が1題と内容説明問題が2題出題されることが多くなっています。

選択肢や記号で答えるというものではなく、論述性が重視されています。

古語などを知識を直接問うという問題はありませんが、その知識を利用して答えるということはあるためにやはり古典知識は必要となってきます。

 

漢文

センター試験よりも長い漢文を読むことになります。

漢字の読み仮名、送り仮名、訓点などの基本知識を問う問題が出ているだけでなく、最後の問題では150字での内容説明をさせる問題が出ています。

 

もともと漢文に関する知識があれば圧倒的に有利になることがあります。

春秋戦国時代~秦、漢、三国あたりの有名エピソードや故事成語の元になったような話などを幅広く知っていれば思いがけず高得点を取れることがあるでしょう。

 

小論文

法学部のみ小論文が実施されます。

試験時間は90分で1000字程度の文章を書くことになります。

テーマは法律に関するもの、政治に関するものなど社会学系統のものが多くなっています。

 

内容理解に関する問題を200字程度、意見論述が600~800字程度を答えることになります。

最低限の法律知識や政治、社会に関する話題を知っておく必要があります。

新聞、ニュース、関係雑誌などから情報を集めておきましょう。

 

ここで難しくなるのは意見論述です。

単純に作者の意見に賛成や反対をするだけでなく、自分の意見を答えたり、その事案に関して考察するような問題も出題されます。

内容を正しく理解し、それをわかりやすく表現した上で自分の論述を論理性と表現力を持って答えていくことになります。

これは自分ひとりでは鍛えることが難しい力となります。

 

自分で時間を計って作成した文章を塾講師や家庭教師、学校の先生などに添削してもらうことで文章力を上げていくようにしましょう。

最初はうまく書けなくても添削と記述を繰り返していると上達してきます。

 

理科

名古屋大学の理科では物理、化学、生物の中から2つを選んで答えることになります。

試験時間は2科目で150分となっており、学部によっては科目が指定されていることもあるので注意しましょう。

 

物理

「力学」「電磁気」「その他(波動、熱力学が多い)」からなる3題で構成されています。

それぞれの分野での出題範囲は、

力学  単振動・等加速運動

電磁気 コンデンサー・直流回路

その他 気体の状態変化・ドップラー効果

となっています。

 

力学では力学全般から幅広く出題されることが多く、近年では思考力を問うような問題が多くなっています。

途中の計算式や考え方も答えなければいけないために答えだけを書くということはできません。

 

惑星探査衛星のような人工衛星のようなかなり高度なレベルまで出題されるために力学全般の知識が必要とされます。

電磁気では直流回路などに関する問題が多いのですが、答えまでの道筋はヒントがついていることもあって知識が確実にあるのであればそれほどややこしいことはありません。

 

化学

近年では化学理論と無機化学で3題、有機化学で2題の合計5題でできています。

それぞれの出題範囲は、

理論・無機化学 気圧計算・結晶構造

有機化学    構造決定・油脂

となっています。

 

理論分野では気圧の計算が多く出題されており結晶構造なども頻出となっています。

基本知識が問われることが多く、それほど難解な問題が出ているわけではありません。

基本的な気圧計算やモル計算を完全にマスターしていきましょう。

 

無機化学の分野では大きな特徴はありません。

基本部分をしっかりと覚えておけば問題はありません。

有機化学では構造決定が毎年のように出題されているのが特徴です。

 

生物

生物は記述、実験考察、空欄補充、計算から構成されています。

難易度はやや高く、時間の制限もあるのでゆっくり答えてられないということにも注意です。

この中でも実験考察問題はレベルが高いと言われており、未知の現象に対して根拠となる部分を探して解答できるかというところがポイントとなります。

 

もちろん生物ですので関連用語などの知識は絶対的に必要になります。

論述部分は100字程度で答えることになり、時間が取られやすい部分でもあります。

実験考察問題→論述という流れが多いので、根拠を持って論理的に表現できるように対策を取っておきましょう。

生物で扱われるテーマとしては遺伝子に関するものが比較的多く出題されています。

 

社会

名古屋大学では社会は文学部でのみ実施されています。

試験時間は90分で世界史B、日本史B、地理Bの中から1科目を選択します。

 

世界史では大問が4題出題されており、中国史は頻出となっています。

それほど難易度は高くなく、基礎~標準にかけてといったところです。

日本史Bでも同様に大問が4題出題されていますが、小問が多くなっているのが特徴です。

 

難易度は高くはないのですがとにかく問題数が多いために早く正しい答えを書いていくことが求められます。

また、歴史単語だけを覚えていくのではなく歴史の流れが理解できているかどうかという問題が多く出ているために歴史の流れを整理して覚えておきましょう。

学部ごとの合格最低点

学部 学科 入試 最低点/満点
前期 1398/2100
教育 教育 前期 1623/2700
前期 1032/1500
経済 経済 前期 1547/2400
 

情報


自然情報 前期 1317/2000
人間・社会情報 前期 1382/2000
コンピュータ科学 前期 1451/2200
前期 1467/2350
前期 1967/2550
看護学 前期 1302/2400
放射線技術科学 前期 1347/2400
検査技術科学 前期 1386/2400
理学療法学 前期 1340/2400
作業療法学 前期 1290/2400
 

 





化学生命工 前期 1174/1900
物理工 前期 1206/1900
マテリアル工 前期 1157/1900
電気電子情報工 前期 1247/1900
機械・航空宇宙工 前期 1269/1900
エネルギー理工 前期 1212/1900
環境土木・建築 前期 1178/1900
生物環境科学 前期 1430/2300
資源生物科学 前期 1444/2300
応用生命科学 前期 1477/2300

その他特徴

旧帝国大学の中でこの名古屋大学だけで実施されている「二段階選抜」というものがあります。

医学部の医学科だけで実施されている方法です。

 

まず前期日程ではセンター試験成績に基づいて上位から募集人員の3.5倍にあたる出願者に一般選抜個別学力検査の受験資格が与えられます。

後期日程ではセンター試験の受験科目を全て満たし、かつ900点満点の720点以上の受験生(720点が受験資格獲得を確約する得点ではない)で、大学入試センターの成績順に募集人員(平成30年は、2名)の約8倍までの者が二段階選抜・第一段階の合格者として、口述試験の受験資格が与えられます。

対応している模試

◇名大入試オープン(河合塾)

◇名大入試プレ(SAPIX YOZEMI GROUP)

◇名大入試実戦模試(駿台)

◇本番レベル模試(東進)

有効的に活用していきましょう。

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